慚愧懺悔・六根清浄、今後の人生のに大きな変化があります!

いつもお読み下さり有難うございます。

 

お遍路さんは雨の日も風の日も関係なく四国巡礼をして周り、自分のため、亡くなった家族のため日々祈りをささげて、1400キロの旅をしております。

 

体調の不具合の方は宿坊で休憩されたりしながら八十八か所を達成致します。

中には何回かに分けて八十八か所を巡る方、タクシーで回る方、人それぞれであり八十八か所巡ったことに意義があります。

 

通し打ちで1日あたり8~10時間、20~30km歩いて、約45日かかると言われております。

叔父が高齢で八十八か所何回かに分けて歩いております。

私も、何度か行こうと思ったのですが、結果行かなかったということはご縁が無かったのでしょう。

 

大きな声で「慚愧・懺悔・六根清浄」と唱えながら歩いていたのでしょう。

想像がつきます、何度も懺悔をしたでしょうね! 

私は当時「慚愧・懺悔」は知らずとも、神棚で「天地一切清浄祓」祝詞を唱えており六根清浄は知っておりましたが詳しくは知らずただ唱えていただけですね。

 

考えようで、その当時があったからこそ今は意味も分かり毎日祈り「祈りの基本は心」です。

 

 神の祝詞「天地一切清浄祓」「六根清浄とは其身其体の穢を祓給え清め給ふ事の由を」とあり、「懺愧、懺悔、六根清浄」と同じ意味を持つ神の祝詞に、六根清浄とは穢れを払うとだけ解釈しており善いことを学びました。

 

慚愧(さんき)懺悔(さんげ)六根清浄(ろっこんしょうじょう)

懺(さん)とは…「自分に恥じる、心のとがを天に恥じること」

愧(き)とは…「他人に恥じること、自分の罪を地に恥じること」

六根清浄とは…「六根」とは私欲や煩悩、迷いを引き起こす目・耳・鼻・舌・身・意の六つの器官、「清浄」とは煩悩や私欲から遠ざかり、清らかで穢れのない境地。

 

祈り方後日触れますが、神に祈るとは「神と人の交流」であり、真の祈りは「天地の呼吸」と言います。

 

同じ祈りであるなら、神様にお聞き届けて頂きたいと思うのが人の心、神様が耳をお貸下さる祈り方を次回に書いて見ます。

 

慚愧(さんき)懺悔(さんげ)六根清浄(ろっこんしょうじょう)

懺(さん)とは…「自分に恥じる、心のとがを天に恥じること」

愧(き)とは…「他人に恥じること、自分の罪を地に恥じること」

六根清浄とは…「六根」とは私欲や煩悩、迷いを引き起こす目・耳・鼻・舌・身・意の六つの器官、「清浄」とは煩悩や私欲から遠ざかり、清らかで穢れのない境地。

 

 

余談ですが、母は私に何を期待したのか中学生の頃「三帰依(さんきえもん)の一部

智慧海・ちえうみ)に成れと言っており、その言葉の意味が解らず、最近意味が理解出来るようになりました

 

 「人は見ていなくてもお天道様が見ている」が当時の口癖で、今思いますと善いことを教えてくれていたのですが母の願いには程遠い子供でした。

以前にもお話し致した事ですが、「天に吐いた唾は自分に返る」

 

自分の行ったことは必ず自分に返ると言っておりました。

 

小学校の頃「毎日机で5分間何も考えず座っていなさい」これは今でいう座禅であり小学生には酷な要求でしかありません。

 

今は近くの施設におりますがコロナ禍で面会はできません。

いつも幸せでありますようにとご神仏に願っております。

 

人は日々何かの業を犯しております。

その日の内に、ご仏壇の前か夜布団の中で懺悔をして見てはいかがですか。

「懺悔は必ず後で生きてきます」

 

いつも最後までお読み頂きましてありがとうございます。

 

生きとして生けるものが幸せでありますように

 

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     にしおかまさる