慚愧・懺悔・六根清浄、多くの方は今後の人生に不安なのです。
いつもお読みただきましてありがとうございます。
お読みになり実践することでご神仏さまから「徳」をいただくことが出来ると思います。
投稿したブログの閲覧では、お陰様で昨日迄の420回投稿の中で他を圧倒しております。
多くの方にお読みいただき心から感謝を申し上げます。
弊店ブログ【慚愧懺悔六根清浄、今後の人生に大きな変化】(こちら)を、お読み頂いた理由を自分なりに分析を致しました。
それは「自分の罪(悪業)と死後の世界」と結び付けているかと思われます。
犯した罪(悪業)は消えません、その後反省を重ね心改めることで余程の悪業でなければ許されます。
天台宗の教えに「忘己利他(もうこりた)己を忘れ他を利する」という言葉があります。
人の嫌がることを積極的にこなし、正しいことをして、善いことをする。
無我の愛、「乏しきとき与えるは富みて与えるにまさる」
公共施設で自分が汚した便器を掃除出来ますか?
自分さえ良ければそれでよし、誰が見てなくても「心の仏」は見ております。
人の嫌がることを実践することで魂は向上し、謙虚な心を持つことで心も変わります。
人の心は変わらないと云うのは誤った考え方でありその人の心がけで変わります。
自分の心の中に「天国もあれば地獄もあり」どちらに行くかはあなたの心の中におられる「心の仏」様があなたを救済して下さいます。
いつも「心の中はおだやか」にいることが大切かと思います。
「心の仏」はあなたと一緒に行動されいつもあなたを見守っております。
あなたの「心の奥底に」おられるかも!
死後の世界、多くの方は記憶もなく誰も本当のことは分からないのです。
私は小学生2~3年迄は死というものにとても恐怖を感じ夜は中々眠れません。
しかしいつごろかそれも収まり、今ではあれだけ怖れていた死と向き合うことも少しは出来るかと思われます。
もちろん誰にでも死の怖れはあります。
10年前のこと
一度目は前立腺癌で、手術前に癌の生検では異常もなく只の前立腺手術のはずが手術中に採取した検査で術後前立腺癌と知らされ、診療室を出てから癌だったんだと思いました!
今でも三ヶ月に一度の前立腺癌検査を10年以上受けております。
2年半前
大腸癌を告げられ手術までの50日は、ご神仏さまに守られている事を確信してから不思議と「いつも心の中は穏やか」でした。
今も時折り仏壇、神棚の前ではある症状が私に現れます。
家族にはとても気を使ってくれたことに感謝しております。
自分を信じることで、悩み苦しみから解放され、この癌は必ず克服できるという強い信念と自分の執刀医を最後まで信じました。
人はやがて必ず死ぬと分かっていても必要以上に怖れていては何の解決にもなりません。
いつ死ぬなんて誰にも分からないことであり今生かされている、生きていることに感謝をして今を大切に生きる、天地からいただいた大きな命を自分のため、人のために生きてこそあなたの魂もさらに向上致します。
人間に生まれる可能性は自分の爪に砂をかけてその砂が残るほどの確率と言わるほど大切な命を最後まで感謝をしてその恩に報いましょう。
読まれた方の多くの方は、「過去の生き方に対しての不安から生じた心の揺らぎから六道への行方」が気になったのでしょう。
一時的に不安になっても「心の中におだやかさをとり戻すこと」で我が身はいつも安泰です。
世の中8割以上、大なり小なりの悪業を抱え、それを心から反省し自分は何のために生まれてきたかを思い出し今一度更生することで余程の悪業でない限り仏さまは救ってくださいます。
生きとして生けるもの全てが幸せでありますように!