呪いのホープダイヤモンドーその2

 第7回

ドラゴン鑑定

 

後の呪いのダイヤ伝説】とは!

 

*9世紀インド南部デカン高原(コーラル)という川で農夫によって発見され、その後ダイヤは、ペルシャの軍隊により農夫の腕ごと切断され強奪されます。

 

ダイヤモンドを手にした司令官は、国王に献上いたしますが、その後司令官は自殺いたします。ダイヤモンドを手にした国王も後に殺害されます。

 

*その後インドのある寺院の仏像の眼にうめ込み、17世紀フランスの宝石商が、仏像からダイヤモンドを外し母国に持ちかえります。

(この時、盗まれた寺院の僧侶がダイヤモンドの持ち主に呪いをかけたと言われております)ダイヤモンドを盗んだ宝石商は野犬「狼」に食い殺されたという説も!

 

*宝石商からルイ14世に渡りこのダイヤモンドは(フランスの青)(王冠のブルーダイヤモンド等と呼ばれ、しかしその頃からルイ王朝にも陰りが見え国家の財政飢饉に悩まされルイ14世は天然痘で亡くなります。

 

⋆その後、16世王妃マリー・アントワネットフランス革命にて処刑(一説ではマリー・アントワネットにはダイヤを身に付けた記録がないと言われております)

 

⋆18世紀、盗まれて転々としたブルーダイヤモンドアムステルダムへ。盗品を、隠す為職人にカットを依頼致しますが職人の家族は死亡、その後ダイヤモンドを手にした人は餓死・自殺で亡くなっております。

 

1830年銀行家ヘンリー・フイリップ・ホープが所有、名前の通リホープダイヤモンド(希望のダイヤモンド)になるはずでした。

 

しかしホープ氏はダイヤを買ったその後死亡。ホープ家はその後4代に渡って所有いたしますが一族破産・死亡(ヘンリー・ホープ氏)は1851年ロンドン万博・・1855年パリ万博に展示

 

*ダイヤモンドは1.909年宝石商ピエール・カルティエが購入。ブルーダイヤに無色のダイヤを飾り1.911アメリカの名士マクリーン婦人に売却。マクリーン婦人はダイヤモンドのお祓いを受け、身に着けますがやはり不幸が、子息は事故死・夫人は離婚・娘は役物にて死亡・一族破滅になります

 

次回は意外な方のお名前が出てまいります。

 

この続きは次回にて書いていきます

 

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